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~存在力向上のためのプロフェッショナル・メニュー

エグゼクティブ・ダイアログの流れ

  1. 講師を選定する
  2. 課題図書を読む
  3. 対話テーマを明確にする
  4. 対話を行う(60分間)
  5. 気づきを行動に移す
講師名
長谷川和廣氏
テーマ
経営、リーダーシップ、事業再生
課題図書
『超・会社力』(かんき出版)
『社長のノート』(かんき出版)
内容
長谷川氏は、これまでに2000社を超える企業の再生事業に参画し、赤字会社の大半を建て直している。中でもニコン・エシロール社においては、50億円もの赤字を抱えていた同社を1年目で営業利益を黒字化、2年目に経常利益の黒字化と配当を実現、3年目で無借金経営に変貌させた経営手腕は高く評価されている。
その時々で役に立った「生き残るためのノウハウ」の基盤となったのは、27歳の時から、日々の仕事での気づきを書きとめてきた「おやっとノート」。このノートをつける習慣は現在も続いており、その数は200冊を越える。
今後の日本企業の経営者にとって、世界企業の現場で実際にかじ取りをされてきた長谷川氏の『核心の言葉』から、学ぶことが多い。
経歴
1939年千葉県生まれ。中央大学経済学部を卒業後、マルチナショナル企業である十條キンバリー、ゼネラルフーズ、ジョンソン等で、マーケティング、プロダクトマネジメントを担当。その後、ケロッグジャパン、バイエルジャパン、バリラックスジャパンなどで代表取締役社長などの要職を歴任。
2000年、株式会社ニコンと仏エシロール合弁会社の代表取締役に就任。現在は会社力研究所代表として、会社再建などの経営相談や講演活動を行っている。
著書
『社長の財布』(経済界)
『社長の手紙』(プレジデント社)
『社長のノート』(かんき出版)ほか
HP





講師名
佐伯 基憲氏
テーマ
グローバル・リーダーシップ、日本人論
課題図書
『日本人の誇り』 (藤原正彦著、文春新書)
『文明の衝突』(サミュエル・ハンチントン著・鈴木主税訳、集英社)
内容
 佐伯氏は、大手総合商社の役員、IT企業の代表取締役を歴任されている。世界の中での日本、歴史の中での日本人について多くの見識を有する。いまのグローバル化の中で、日本人としてどうあるべきか?その答えは、これまで日本が歩んできた歴史の中にある。
 佐伯氏との対話により、「歴史に学ぶ」ことを基軸として、グローバル化するビジネス社会で今後日本企業はいかにあるべきか、経営者として、日本人としてどのように生きていくべきかなどについて考える素晴らしい機会となるだろう。
経歴
1947年富山県生まれ。1970年に早稲田大学第一法学部を卒業し三井物産に入社。2度にわたるロンドン勤務を経験。運輸第二部長、IT推進部長などを歴任。2001年取締役、2003年顧問。その後、2001年日本ユニシス株式会社 非常勤取締役就任、取締役常務執行役員、関西支社長、CSR・内部監査部門長を経て、2005年10月 代表取締役常務執行役員として人事・法務・人材育成各部を担当、管掌。2009年6月より同社顧問に就任、現在に至る





講師名
渋澤 健氏
テーマ
「論語と算盤」経営論、岐路に立つ日本
課題図書
『渋沢栄一 100の訓言』(日本経済新聞出版社)
『論語と算盤』(渋沢栄一、ちくま新書)
内容
明治維新後、日本で500以上の企業を生み出した渋沢栄一は、世界に通じる日本人の一人。「日本資本主義の父」と呼ばれ、ドラッカーも影響された。『論語と算盤』の中には、ガバナンス、サステナビリティなど現代の日本が抱える課題を解決するヒントがある。非営利企業からウオール街の金融ビジネス、日本とアメリカ、明治と平成など、子供と大人など対極にある多くの視点から、社会を見てきました。日本人が目指すべき経営スタイル、生き方について対話を行う中で、経営の舵を切るヒントが発見できる。
経歴
1961年逗子市生まれ。1969年父の転勤で渡米。1983年テキサス大学化学工学部卒業。
(財)日本国際交流センターを経て、1987年UCLA大学にてMBA取得。米系投資銀行でマーケット業務に携わり、1996年米大手ヘッジファンド入社2001年シブサワ・アンド・カンパニー㈱創業。2008年コモンズ投信㈱設立、会長就任。
渋沢栄一記念財団理事、経済同友会幹事、日本医療政策機構副代表理事など、
その他複数の職務に従事。
著書
「巨人・渋沢栄一の『富を築く100の教え』」
「シブサワ・レター 日本再生への提言」
「渋沢栄一とヘッジファンドにリスクマネジメントを学ぶ」など
HP







講師名
守屋 淳氏
テーマ
中国古典・歴史の原理原則、リーダーシップ、人間力、組織論
課題図書
『ビジネス教養としての「論語」入門』(日本経済新聞出版社)
『孫子・戦略・クラウゼヴィッツ』(プレジデント社)
『名経営者を救った中国古典の名言200』(日経BP社)
内容
守屋氏は、中国古典の専門家で、中小から上場企業までの社長や第一線のビジネスマン、キャリア官僚等との勉強会を多数行い、常に最新の知見、情報を取り入れている。 単なる古典の解説にとどまらず、時代背景や、現代の事例、エピソードを 多々交えながらのスピード感ある飽きさせない講義に定評がある。
古典や歴史の原理原則や、その現代的な意味を知ることで、実際の経営における多くの気づきを得ることができる。
経歴
1965年 東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。
大手書店勤務を経て、現在は中国古典、主に『孫子』『論語』『老子』『荘子』などの知恵を現代にどのように活かすかをテーマとした、執筆や企業での研修・講演を行う。
著書
『最強の孫子』(日本実業出版社)
『心をほぐす老子・荘子の教え』(日本実業出版社)
『「勝ち」より「不敗」をめざしなさい』(講談社)
『渋沢栄一の「論語講義」』(平凡社)
『現代語訳 論語と算盤』(筑摩書房)
『中国古典の名言録』(東洋経済出版社)
HP







講師名
駒崎弘樹氏
テーマ
社会起業・社会事業経営・働き方の変革・社会保障
課題図書
『 働き方革命』(ちくま新書)
『「社会を変える」お金の使い方』(英治出版)
内容
駒崎氏は、在学中に学生ITベンチャー経営者として、様々な技術を事業化。同大卒業後「地域の力によって病児保育問題を解決し、育児と仕事を両立するのが当然の社会をつくれまいか」と考え、ITベンチャーを共同経営者に譲渡しフローレンスをスタート。日本初の「共済型・非施設型」の病児保育サービスとして展開。事業を推進していく上で、多くの課題に直面する。リーダーとしてどのように乗り越えていくのか?駒崎氏の社会変革の事例に学ぶことは多い。
また、これからの企業経営におけるワークライフバランス、男女共同参画の実現など、これからの社会で必要な経営スタイルに関するテーマからも多くの気づきが得られる。
経歴
1979年生まれ。99年慶應義塾大学総合政策学部入学。
同大卒業後、フローレンスをスタート。現在、東京23区及び浦安市、川崎市、横浜市の働く家庭をサポートしている。また10年から待機児童問題の解決のため、空き住戸を使った「おうち保育園」を展開。政府の待機児童対策政策に採用される。
2010年1月より6月まで内閣府非常勤国家公務員(政策調査員)、5月より明治学院大学/非常勤講師、6月より厚生労働省「イクメンプロジェクト」推進委員、10月よりNHK中央審議会委員に任命。12月より内閣府「新しい公共」専門調査会推進委員に任命。
著書
『「社会を変える」を仕事にする 社会起業家という生き方』(英治出版)
『 働き方革命』(ちくま新書)
『「社会を変える」お金の使い方』(英治出版)
HP