エグゼクティブとは、重役・取締役・経営幹部と訳されています。イープレゼンスは、組織・社会に大きな影響力をもつリーダーが、 自分らしい在り方で、最高の成果を生み出すため、 その人の存在力(Power of PRESENCE)の向上を支援します。

『Power of PRESENCE』(イープレゼンスが提供するパーソナルコンサルティングサービス名）において、エグゼクティブ・コーチは、クライアントの在りたい姿を実現するために、信頼できる「唯一無二」の存在です。また、セッションにおいては、「すべての」リソースを活用して、その瞬間から創っていく独自のサービスです。

エグゼクティブにとって、上司でもなく、部下でもない、さらに利害関係のないパートナーの存在は不可欠です。ありのままの自分をあるがままに受け止めてくれる鏡の存在が、自分を勇気づけ、自信を生みだし、行動への確信をもたらします。これまで2000人を超えるエグゼクティブとの対話をしてきた経験から、どんな状況に置かれているエグゼクティブであっても「鏡」となることが可能です。

PRESENCEとは、その人がもつ存在感。また、それが今、ここに立ち現れるという意味があります。
私たちは、リーダーが持つ内に秘めたプレゼンスが、世界に現れることを願っています。
リーダーの存在力向上を通して、組織・社会変革を実現することをサポートします。

存在とは、その人が独自に持っているエネルギーです。
存在力は、その「存在」が顕在化した力。その力は五感を通して周囲に伝わっていきます。
リーダーは、周囲に変化を起こすために、その存在力を適切な形（立場、状況、意図）で活用することが必要です。

内的プレゼンスとは、人が一本の大きな樹であるとしたら、根。表に現れている幹や果実の源です。船で言うなら、碇（いかり）です。リーダーがその存在力を発揮する根源、つまり意思決定や行動の基準となる志や、価値観、在り方を指します。

外的プレゼンスとは、同じく樹で例えるなら幹や葉。内なるプレゼンスを発揮する行動やコミュニケーション、イメージなどを指します。周囲の人は、リーダーの存在を外へのプレゼンスから感じるのです。

Integrity　内と外のプレゼンスが一貫している

リーダーは、絶えず周囲から注目を浴びています。自分の内なるプレゼンスは、五感を通して周囲に伝わっていきます。
内面で考えていることと相反する言動をすれば、相手に違和感を与えます。これは無意識に伝わっていくこともあります。したがって、頭で考えれば正しいことを言っていても思いが異なっていると、ちょっとした疑問や不安な気持ちが生まれます。
リーダーが持つ内なるプレゼンスと外に現れるプレゼンスが一貫性を持つことは、信頼を得るために不可欠な要素です。
樹木が大地にしっかりと根をはることで幹や枝が太くなるように、リーダーの言葉や行動の源が大きな志から生まれているときに、人は理解、共感そして行動します。

• 思いの種を蒔き、行動を刈り取り、
• 行動の種を蒔いて習慣を刈り取る。
• 習慣の種を蒔き、人格を刈り取り、
• 人格の種を蒔いて人生を刈り取る。

（『７つの習慣』より引用）